模型材料を買いにいこうとヘルシンキ市内にバスで向かっていたのですが、窓から見える空がすごい色に染まっていました。今度はしっかりカメラを持ってる!思わず途中でバスを降りて、急いで湾沿いへ。
雲の背後に太陽が沈んでいて、そこが今まで見たことのない色に染まってた。
少しすると、太陽は雲の背後にいることをやめ、地平線に沈んでいきました。
前も書いた空の色は、この色です。森しかないので、空が全部見える。
ちなみにこの水面、海とつながっているので今まで「海」だと思っていたのですが、実は「海」と呼べないことがわかりました。しかも「湖」でもない…。じゃあ何というのかというと、友人から聞いたのですが「湾」というそうです。確かに地図でも「フィンランド湾」と書いてありました。
バルト海の入り口は非常に狭いので塩分が入って来にくく、それに対して湾に流れ込んでいる川の量は多いなどの理由で、水に含まれている塩分は非常に少なくなるのだそうです。なので海の魚も捕れません。代わりに淡水に住むサケが捕れますね。フィンランドと言えば、サーモンです。それとザリガニ。スーパーでエビだと思って買ってたのは実はザリガニ。
みなものゆらぎがとても綺麗でした。写真では揺らいでるのまでは伝えられない…このときは縞模様になってた。
気温はもう夜は0℃くらい。ピンと張り詰めた寒さ。
真冬はこの湾は凍るのでしょうか?だとしたらその上を歩いてみたいです。
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