昼過ぎに行ったのですが、見学者は自分一人でした。じっくり堪能できてよかったです。
見所はいろいろとあったのですが、中でも階段の木製の手すりがえらく気に入りました!
この手すり、見た目の期待を裏切らずとても柔らかな触り心地をしています。
手すりを支える部材もとても愛らしい形。長年使い込まれた風合いを醸し出しています。
手すりを支える部材もとても愛らしい形。長年使い込まれた風合いを醸し出しています。
とてもいい。こんな手すりが家にあったら、毎日階段を上るのが楽しくなりそうです。
毎日通る階段だからこそ、上り下りするたびにうきうきする、それが何十年と積み重なったら人生何倍も楽しくなるだろうなぁ、と思います。
それはさすがに言い過ぎかもしれませんが(笑)。普段手摺なんてあんまり意識しないだろうけど、無意識のうちに心を豊かにするであろう手すり。案外住宅のこういう細かい部分が、目立たないけどしっかり住む人を幸せにしているのかなーと最近思っています。
手すりの絵葉書が売っていたので、買ってベッドの横の壁に貼った。
どこか行くたびにこうして絵葉書を買って壁に貼っていく。帰る頃、どんな壁になってるかな。
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