昨日は空が青すぎてびっくりした。ほんと吸い込まれそうな青さ。南から高度の低い太陽が強烈に照りつけていました。太陽の方を向くと前が見えないほど。でも不思議と目に痛くないフィンの太陽。
最近はテストや課題発表が近くなってきました。
とっている授業の一つに木材の性質を学ぶ授業があるのですが、その授業の中で、どの木材が何の木かを判別するというおもしろい課題があります。利き酒ならぬ利き木テスト。重さや色、断面の特徴などを頼りにいろんな種類の木材を判別するのですが、やっていておもしろい。
用意された木材は全部で17種類。
などなど。じっくりと表面を見ていると、道管の有無や分布の仕方とかも確かに木によって違うのが分かります。最初は全く分からなかったけど、観察しているうちにだんだんと分かるようになってきました。
ちなみにこれはお気に入りのネズの木。なめらかでとてもよい触り心地をしている。
木を手に持って、手触り・重さを味わいながら特徴を覚えていくのは楽しい。でもまだまだだ。あと一週間あるから、それまでになんとか判別できるようになりたい。
木と向き合ったあとで外に出てみると、なんだか景色を見る目も変わり、いろんな木が植わっているなーと思います。足下を見てもいろんな形の葉が落ちている。木の表面もいろんなのがあるね。木の葉がたてる風の音にも、なんだかいろんな木の音が含まれているような気がしました。
ふぅ。空気が冷たい。だんだんと寒くなってきた!
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