2010/08/21

巣作り


今日は生活用品を調達すべく、IKEAに行ってきました。
大学からバスで30分程で行くことができます。
周りは道路しかなく、日本の郊外大型ショッピングセンター的な様相を呈しています。



ここでの買い物はディズニーランドのアトラクションのように一本道に沿って進んでいきます。


非常にシステマティックに構成されていて、若干気持ち悪かった。。。
さすがIKEA。
照明、枕カバーなどを購入。



帰ってさっそく買ってきた照明を机に置いてみました。
いい感じ!!徐々に自分の部屋らしくなってきました。



扉を挟んで 共有リビングがあります。3階なのでなかなかの眺め。
3人での共用となっています。



反対側から見た図。左の扉は玄関です。
右奥の扉が自分の部屋。
ちなみに鍵はオートロック。一度閉め出されてチューターさんに助けてもらうなど。



奥はキッチン。炊飯器がないので鍋で米を炊いたりしてます。

その他トイレ・シャワー・ランドリーも共用ですが、
家賃は181ユーロ/月(約2万円)だというのだから、そこは我慢。
電気水道インターネット代も込みでこの値段です。
安いと思う!

ちなみに隣人であるフラットメイトはまだ引っ越してきていないので、
今のところこの空間を一人で使っています。
見知らぬ隣人。。。どんな人かなー。



あと一週間もすれば新学期間近、キャンパスも学生で賑わってくるらしいです。

2010/08/20

スオメンリンナ


"Suomenlinna" from wikipedia

そろそろ観光でもしよう!
ということで、今日はスオメンリンナ島というところに行ってきました。


島へはフェリーで移動します。

このSuomenlinna(スオメンリンナ)、
Suomi(スオミ)はフィンランド、Linna(リンナ)は城という意味で、
合わせて「フィンランドの城」という意味になります。



スオメンリンナの建設はフィンランドがスウェーデン統治下だった18世紀初め、
敵国ロシアに対する防衛を目的に始められました。
難攻不落、「北のジブラルタル」と呼ばれていたそうです。



しかし、1808年ロシア軍の包囲され降伏、ロシアに支配権が移ります。
砲台は今度はスウェーデンに向けられることになります。

かつてこの地は、要塞建設のために多くの人で賑わっていました。
1812年にヘルシンキがフィンランドの首都に選ばれたのも、
スオメンリンナが海軍基地の街として栄えていたことと関係していたそうです。

今は穏やかなこの海ですが、かつては壮絶な海戦が繰り広げられたらしいです。



1917年にフィンランドはロシアから独立し、
この場所は「Suomenlinna」と呼ばれるようになりました。



今はピクニックをする人たちもいて、穏やかな風景が広がっています。



砲台は今も静かに、西側スウェーデンの方向を向いています。





大戦中に使われたらしい潜水艦も見られました。



中は狭い〜。魚雷発射口!


いやーおもしろかった。また行ってみたい。気持ちよく観光できました。
日本との圧倒的な違いは、人が少ないことですね。
市内随一の観光名所だってのに、日本みたいに人でごった返していません。

あと日差しが照りつけていても全然暑くない。風が吹いてきて、肌に心地よいあたたかさ。
ちなみにヘルシンキの緯度は北緯60度。対して日本の札幌は43度。
日本の最北端よりも15度以上さらに北になります。
そりゃあ涼しいはずですよ。

あーこの感じがずっと続けばいいのに…と思ってしまいますが、
これから季節は猛スピードで秋に向かい、気温も下がっていくようです。
太陽が恋しくなるのも時間の問題かな。。

森と海の散策路


僕の住んでいるアパートは森の中にあります。↑↑
といっても過言ではない程、キャンパス周辺には自然豊かな環境が広がっています。


こちら、アパートのすぐ裏にある散策路です。



海の気配を横に感じながらしばらく進むと…



眼前に海が広がります。



風と森の音。



海の音。







道はまだ続きます。








15分程歩くと何やら看板が。
どうやらこの先も散策路は続いているようですが、
この続きはまた今度にして引き返してきました。

それにしてもなんて気持ちのいい道なんだろう!
毎日歩いても飽きなそうです。
これは朝ジョギングするにはもってこいだ。

鳥とリスのいるキャンパス

最近は大学周辺に何があるのかを把握すべく、界隈を散策しています。
ので少し周りの環境について書きたいと思います。


こちら、アルヴァ・アアルト設計のキャンパスのメインビルディング。

アアルトは世界的に有名な建築家で、この建物は地球の歩き方にも載っているほどです。
大学の名前も「アアルト大学」ですから、アアルトはきっと国民的英雄みたいな感じ。。
日本でいえば「安藤忠雄大学」みたいな感じでしょうか。

ちなみに、大学の名前が「アアルト大学」になったのはつい最近で、2010年1月のこと。
ヘルシンキ工科大学、ヘルシンキ経済大学、ヘルシンキ芸術大学3つの大学が合併して総合大学になったようです。日本でいえば東工大、一橋、芸大が合併したようなもので、けっこうすごい試みみたいです。

これからそのアアルト大学で1年間、建築を勉強してきます!緊張しますw


メインビルディングの横には銀行・郵便局など、生活に必要なお店が軒を連ねています。



こちらはスーパーマーケットです。
ここ以外周りに買い物をできるところがないせいか、23時までやってます。
21時で閉まるすずかけの生協とは違います(笑)

学食もいくつかあるみたいだし、生活には困らなそうな環境です。



メインビルディングの前では鳥達がいつも群れていて、草をはんでいます。あるいは昼寝しています。
残り少ない夏、思い切り満喫しているのでしょうかね〜



森の中にリスもいました。

自然も多く、穏やかな環境です。

2010/08/18

フィンランドの空はきれいです。

ヘルシンキに無事到着して早くも2日目が終わろうとしています。

最近は、住むために必要な色々な手続きや、生活に必要なものを買いそろえたりして過ごしていました。


今日はsurvival kitなるものをゲットしました。
生活に必要な鍋や食器類を1年間借りられるというものです。
何事もなく返せばこれだけの量をなんと10ユーロ/年!
鍋類は高くつくから心配だったのですが、こういうサービスがあると便利ですね。
明日さっそく何か料理してみようと思います。


p.m.8:00
フィンランドの空はきれいです。また明日。

2010/08/15

出発前夜

いよいよ明日、フィンランドへと旅立ちます。

あっという間にこの日がやって参りました。

昼過ぎの便で発ち、現地時間の夜中12時にヘルシンキに到着します。
乗り継いでいくので、ちょっと時間がかかるのです。

夜も遅くさっそく泊まるところがないなぁと困ったのですが、
なんとチューターさんが空港まで車で迎えにきてくれて、
友達の家に泊めてくれるというのです。

夜中の12時だというのに。。レンタカーまで借りて!
ありがとうチューターさん…。感謝です。

というわけで初日から英語でのコミュニケーションが始まります。緊張します。


写真はチューターさん達への土産の品。
缶入のおつまみのりを風呂敷で包みましたw

のりと風呂敷が好まれるかは定かではありませんが、日本っぽいことだけは確かです。。



ここ最近、色んな人から「がんばって」「応援してる」という言葉をもらいます。

今までこんなに言われたことはないので、一年間留学するってのはこれほどのことなのだろうか、とか考えてしまいました。

結局は、それほどのことになるのか、そうでなく終わるのか、自分次第なのだと思います。

もちろん自分なりの目標はあるし、いい経験にしてきたいと思っています。

ただそのことと、こんなにみんなが声をかけてくれることとが、
自分の中で釣り合っていなくて、そわそわしていたのです。


いよいよ出発が目前に迫ってきた時、留学に行くってことが全然イメージできず、
何となく不安で、何をしていいか分かりませんでした。

そんなとき「がんばって」とか「行ってらっしゃい」と声をかけられると、

だんだんと安心し、がんばろうと思えてくるのです。

自分なりにがんばってみようと思っていることはもちろん、さらに

「みんながそう言ってくれるから、そりゃあがんばってみようか」

と思えるのです。


というわけで、友人家族、応援してくれるみなさん、
声をかけてくれたいろんな方々、ありがとうございます。


以上、出発前夜、何を書いていいか分からなかったけど、思ったことでした。


それでは行ってきます!

2010/08/14

出発前

ここ3週間、怒濤のようにいろんな場所に行って、いろんな人と会いました。


今まで会えなかった友達に会えたり、思わぬ人からメールがきて繋がったりしました。


なんというか、今まで自分がやってきたことを辿って確かめるような、
今までばらばらだった糸を集めて紡いでいくような感じ。。


いろんな人と会うたびに、これから一年間フィンランドでやっていく力をもらっているような思いがします。

みんなありがとう!!

出発まであと少し!