春が来たことを祝うお祭りを明日に控え、大学の周りの木々も一気に芽を開き始めています。
4月30日のこの日はメーデーの前夜祭。各地でお祭り騒ぎになる日。ヘルシンキでも大きなイベントがあるというので行ってきました。
ヨーロッパのメーデーにはいくつかの意味があります。
春の到来を祝う日、労働者のための日、それに加えてフィンランドでは学生のための日という意味もあるようで、広場にはヘルシンキ中から学生が集まっていました。
クレーンで宙釣りになってる学生。彼らが何をしようとしているかと聞くと。。
フィンランドでは大学生になるともらえる白い帽子、というのがあるのですが、その帽子を広場中央にある像にかぶせようとしているらしいです。う〜ん、どんな意図が!
無事、かぶさったようです!
その後みんなでぞろぞろと大聖堂前に移動。
その後みんなでぞろぞろと大聖堂前に移動。
大聖堂前もすごい人の数。白い帽子をかぶってる人も多い。
バスで湾を渡って大学に帰る途中の景色。
うーん、すごい対比。
うーん、すごい対比。