"Suomenlinna" from wikipedia
そろそろ観光でもしよう!
ということで、今日はスオメンリンナ島というところに行ってきました。
ということで、今日はスオメンリンナ島というところに行ってきました。
島へはフェリーで移動します。
このSuomenlinna(スオメンリンナ)、
Suomi(スオミ)はフィンランド、Linna(リンナ)は城という意味で、
合わせて「フィンランドの城」という意味になります。
このSuomenlinna(スオメンリンナ)、
Suomi(スオミ)はフィンランド、Linna(リンナ)は城という意味で、
合わせて「フィンランドの城」という意味になります。
スオメンリンナの建設はフィンランドがスウェーデン統治下だった18世紀初め、
敵国ロシアに対する防衛を目的に始められました。
難攻不落、「北のジブラルタル」と呼ばれていたそうです。
敵国ロシアに対する防衛を目的に始められました。
難攻不落、「北のジブラルタル」と呼ばれていたそうです。
しかし、1808年ロシア軍の包囲され降伏、ロシアに支配権が移ります。
砲台は今度はスウェーデンに向けられることになります。
かつてこの地は、要塞建設のために多くの人で賑わっていました。
1812年にヘルシンキがフィンランドの首都に選ばれたのも、
スオメンリンナが海軍基地の街として栄えていたことと関係していたそうです。
砲台は今度はスウェーデンに向けられることになります。
かつてこの地は、要塞建設のために多くの人で賑わっていました。
1812年にヘルシンキがフィンランドの首都に選ばれたのも、
スオメンリンナが海軍基地の街として栄えていたことと関係していたそうです。
今は穏やかなこの海ですが、かつては壮絶な海戦が繰り広げられたらしいです。
1917年にフィンランドはロシアから独立し、
この場所は「Suomenlinna」と呼ばれるようになりました。
この場所は「Suomenlinna」と呼ばれるようになりました。
今はピクニックをする人たちもいて、穏やかな風景が広がっています。
砲台は今も静かに、西側スウェーデンの方向を向いています。
大戦中に使われたらしい潜水艦も見られました。
中は狭い〜。魚雷発射口!
いやーおもしろかった。また行ってみたい。気持ちよく観光できました。
日本との圧倒的な違いは、人が少ないことですね。
市内随一の観光名所だってのに、日本みたいに人でごった返していません。
あと日差しが照りつけていても全然暑くない。風が吹いてきて、肌に心地よいあたたかさ。
ちなみにヘルシンキの緯度は北緯60度。対して日本の札幌は43度。
日本の最北端よりも15度以上さらに北になります。
そりゃあ涼しいはずですよ。
あーこの感じがずっと続けばいいのに…と思ってしまいますが、
これから季節は猛スピードで秋に向かい、気温も下がっていくようです。
太陽が恋しくなるのも時間の問題かな。。
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